老舗3社がコラボ!東京謹製みやげで東京の粋を感じよう

3月23日、東京都内にて日本の優れた商品・サービスを認定し、世界に向けて発信する『おもてなしセレクション』の受賞式が行われました。

今回はおもてなしセレクションにおいて「東京謹製みやげ」で金賞を受賞された小山酒造の長澤さん、玉川食品の関根さん、戸田屋商店の宮川さんのお三方にお話をうかがいました。(*以下敬称略)

東京謹製みやげは「お酒」「うどん」「手ぬぐい」を製造する東京の老舗メーカー3社が集まって作られたコラボ商品。
『家族や友人と過ごす大切な時間に「飲んで、啜って、拭って」彩りを』をコンセプトに作られた新たな東京土産です。

偶然の出会いからコラボがスタート
 

−−お酒は東京23区内で唯一残る100年以上続く老舗酒造小山酒造、うどんは昭和10年から続く麺屋、玉川食品、手ぬぐいは今年で創業145年を迎えた日本橋の戸田屋商店が担当されたということで、まず気になったのが、この3社さんが一緒に商品を作ろうと思ったキッカケなんですが、何がキッカケだったんでしょうか?

宮川)最初は玉川食品さんが、お客様として弊社(戸田屋商店)に来たのがキッカケでした。私の方で以前から「東京で作られている商品をセットにしたものが販売できないか」、という気持ちを温めおりました。その内容を関根さんにお話してみたら、一緒にやってみようということになり、始めは趣味の延長上のような感覚でスタートしました。

関根)普段は製造メーカーで卸を中心に行っているので、なかなか自分たちが前に出ることがないんですが、今回の試みで「作り手」としてお客様の反応が直接見えるのが楽しみでした。

日本の古き良き「物を大事にする」文化を意識。パッケージにもこだわりを。

宮川)この東京謹製みやげを作ったときには、日本の「物を大事にする」という文化も意識しました。
今は使い捨てが当たり前の時代ですが、手ぬぐいであれば手や顔はもちろんの事、卓上拭きの布巾としてもお使い頂けます。また洗う事で何度でも使用でき環境に優しいですよね。パッケージも簡素化し、丁寧だけど、過剰包装にならない様心掛けました。そして、なんとなく捨てづらいような。
お菓子の缶々箱等を取って置きたくなっちゃうような感じですね(笑)

その部分はクリエイティブ・ディレクターの方にご指導して頂き、更にこだわりをもって仕上げました。

試行錯誤の末、商品が完成。完成後も意外な難しさが

関根)商品が完成した時は素直に嬉しかったです。でも、完成してからも売り方が難しかったんです。

宮川)そうそう、普段は異業種なので、流通もみんな全然違ってわからないことも多くて…。この商品って、お酒があるので、酒販免許がないと売れなかったり。

関根)あとは、他の人の商品の説明ができなくて、「パンフレット見てください」って(笑)

長澤)そうそう(笑)それで販売はうちでということに。

−−そんな様々な苦労も乗り越えて、おもてなしセレクションを受賞されていかがですか?

皆さん)みんなで作った商品で賞を取れた、これはとても意味のあることだとおもいますし、純粋に嬉しいです。
今後はもっといろんな方とコラボしたり、もっとお客様の手に届きやすいものを作ったり、ゆっくりですがたくさんの仲間を増やして東京の良いものを広めていきたいですね。

商品の発案者であり、熱い想いで夢を実現させた宮川さんとそれを楽しむ関根さん、そして二人をそっと見守りながら商品への深い愛情を感じさせてくれる長澤さん。三者三様でありながら、東京謹製みやげに対する想いを3人が共有していることが感じられました。

この3社がコラボすることで、味わえる東京の“粋”ぜひ皆さんも体験してみてください。

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